第12話(ファイル09−D)感想です。
長いよ。
うーんモナミちゃんの心情はクローンながら繊細ですねぇ。
嫉妬したり不安んあったり。
そんなモナミちゃんなのに、瑠璃子婆さんちょっと色々バラしすぎでないかい。
自分がクローンなんて言われたら、どうしていいかわからんですよね。
逆に涼子のほうが気にかけてる。(
「聞いちゃだめ!!」)
自分の身を挺して涼子を守る泉田くん、心打たれました…。
こういうところ、やはり泉田くんも涼子のことをただの上司とは思っていないんじゃないかと疑ってしまう。いや、ただの上司でないことは確かなんですが…。ドラよけだし。(このニックネーム、どうしても脳裏にドラえもんがよぎる)
クローンの話ですが、あの自殺した涼子は以前夢かなんかに出てきましたっけ…?
あれが1号だったのか。2号はこの有様…って、あの容貌で生かしておくなんてそれはそれで酷い。
そんな話を聞いたあとなのに、泉田くんのことになるとモナミは瑠璃子に流されすぎですよ。泉田くんを担いでいる涼子に銃口を向けるなんて。ここまで来ると、モナミが泉田に好意を持っていることさえ留璃子が噛んでいるのではと思わせられます。
泉田くん、ぼろぼろになった姿に萌える…。
「警視…お怪我は?」「しゃべるな!」「ご無事なんですね…」はぁ〜〜〜、このやりとり、最高です。
野長瀬くんですが、この人モナミがJACES乗っ取った時用の婿養子なんだ。
モナミあんだけ泉田くんが好きだって言ってんのに…。
野長瀬くんもただ者じゃないというか変態というか、「この世ならざるものを引き寄せる力」のほうに執着してるんですね。
一方、瑠璃子部隊とたった一人で戦う決意をした涼子、まだ意識のない泉田くんにそれを告げに来ます。
「行って来るね、泉田くん。」(頬をなでる)
「アタシが命懸けで戦争やろうってのに、どうして君は寝てるかな。部下として失格よ。…罰を受けなさい」(キス未遂)
「…君を罰するのは瑠璃子を倒したあとにするわ。大人しく待ってなさい。」だあああああ、お涼さんかっこいい!
これは女の私でも抱かれたいと思うくらいかっこいいです。
初めて泉田くんがうらやましかった。
一人で戦闘を開始したお涼さん。
兵士から落ちたイヤホン、なんか変なもの生えてますね。
これって洗脳バイオツールかなぁ。
軍の攻撃を受けても立ち上がる涼子の強さを、モナミは泉田くんの存在があるからだと気づいている様子でした。
さすがに一人での戦闘では疲弊した様子でしたが、泉田くんからの電話があったとたん気力を取り戻し、いつものお涼さんに!
デートの前に身を清め、最高にドレスアップして現れた涼子さん。
その心意気ステキっす!!
波止場で待ち合わせなんて、なんつーか、バブル?昭和?
泉田くんに強がるを見せるも、
「…少しだけ休ませて」とよりかかる涼子。
あーもう本当に今回はこの二人にしてやられるなぁ!!
この時涼子を支える泉田くんの表情がいいったらないですよ。
惚れ直しますよ。
「お強い」と言われて拗ねる涼子さんも可愛らしい。
「不思議です。貴女と一緒だと、これぐらいの危機は何とかなるような気がします」どうしてそこで涼子への気持ちに気づかんか泉田。
この人は本当に…。
最後、お涼さんの抜群に爽快なセリフで今回終了。
「戦車なんかウインクひとつで止めて見せるから!」どっかの美少女戦士みたいなセリフですね。お涼さんが言うと説得力あります。
これだけ聞くとなんか既に終わったみたいなセリフですが、来週が本当の最終回!
涼子と泉田くんが最後までくっつきそうでくっつかない焦らしプレイが続きますように。
今週の泉田くん:上に書いたとおりの活躍ぶりですが、今週はエンディングにも初登場!