先端恐怖症のヤクザの話。
「般若の誠司」なんて枕詞がつく割にはやさしいヤクザだなー。
アニメだからだろうけども。
猪野は他の主人公たちとの接点が一番多いような気がしました。
ほとんど前回に出てきてないか?
ペローズに出入りしているからかな。
今回の猪野の治療過程では、対立するヤクザが「ブランケット症候群」だと知って、病気を客観的にとらえられるようになったのがきっかけで快方に向かったようです。
それまではグーッと悪化していたので(テーブルの角さえも耐えられないくらいに)、ポンと何か楽になった感じなんでしょうね。
猪野は連れあいがいいオンナじゃないですか。
ヤクザの女にありがちなのは、男に媚びたり依存したり。
彼女はサバサバしていてとってもいいと思いました。